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1010. 読書「赤目四十八滝心中未遂」 春声@  2005/02/15 (火) 23:13
「赤目四十八滝心中未遂」車谷長吉著 文芸春秋刊 
1998年第1刷発行
直木賞受賞作 読了しました。自分としては映画にそうとう惹
かれていましたので、原作の小説も読みたいと思って−−。
映画とほとんど同じですが、ラストが少しだけ異なっています。
小説は簡潔に終わります。映画はもう一工夫してあって、余韻と
いうより、この部分では決定的な話全体の締めくくりをやってい
ます。私としてはその部分において、映画『赤目四十八滝心中未遂』に、”まいったな!”と今も感じているのです。
映画は荒戸源次郎監督でした。
ヒロインの”アヤちゃん”は結構、小説を読んでいるだけで、
イメージできました。映画と小説。面白いですね。あとからたど
るだけの人間ですが、こんな作品を書いたり、映画に作り上げた
り出来る人ってのは素晴らしいですね。



1009. フキノトウ コックピットM  2005/02/14 (月) 22:53
”蕗の薹 舌をにげゆく にがさかな”高浜虚子
”田楽の 春随一や 蕗の薹”水原 秋桜子 ”ほろ苦き 恋の味なり 蕗の薹”杉田 久女 池波 正太郎さんは、天ぷら が、好きだったそうだ、うまそう!



1008. 人間その動き行く衝動 春声@  2005/02/14 (月) 16:08
カレー汁 何を入れても カレー汁  ま(る)ぐりっと作
 ○『道』54年イタリア F・フェリーニ

川向こうのフルートはカミン・ホーム・ベィビー 
                   こっくぴっとえむ作
 ○『黄昏』81年米 マーク・ライデル

笛の音は 過剰の河の 通底器 ま(る)ぐりっと作
 ○『ミスティック・リバー』03年米 クリント・イーストウッド

雲低く 水流れおり どこまでも 暗くて深き 砂の囁き
                   しゅんせいえい作
 ○『下郎の首』55年 伊藤大輔

天つ星 道も宿りもあるものを 空に浮きても 思ほゆるかな
                  天拝山頂 拾遺集より
 ○『蕨野行』03年 恩地日出夫



1007. THE GIFT TO BE SIMPLE マグリット  2005/02/14 (月) 00:02
コックピットMさん
「刑事ジョンブック 目撃者」 私、観たような気がします。
ハリソン・フォードだった。事件を目撃したこどもをかくまうストーリー展開だった。そしてその隠れる場所がアーミッシュの村なのでした。なんで急に思い出したかというと、偶然にも手に入れた“THE GIFT TO BE SIMPL”というアーミッシュの写真集のせいです。ビル・コールマンという人の撮影。
嗚呼!と感嘆符でしか表現できぬような美しさであります。すべてがシンプル。映画のなかのシーンのように自分たちの家はやはり自分たちで建てている写真もあります。車は、無い。電線も無い。看板も無い。子供たちは裸足です。この写真家がチョイスしなかったものに興味が沸かないわけではないのですがこのさいやぼなことはいいっこなし。
この“シンプル”にうっとりしたもの勝ち。
我々の社会は複雑になりすぎました。でもこの“過剰”が無くなると寂しいのだろうなあ。


向こう岸でフルートが吹かれている河は「イムジン河」でしょうか?
それとも、奏者がハービー・マンならメンフィスはミシシッピの河岸。


「笛の音は 過剰の河の 通底器」     マグリット



1006. 悲しくって 悲しくて とてもやり切れない コックピットM  2005/02/13 (日) 20:41
”川向こうのフルートはカミン・ホーム・ベィビー”



1005. カリー マグリット  2005/02/13 (日) 11:19
「カレーが匂う どこかの家で 町中稚ない 妻ばかり
あなただけよに のぼせた馬鹿へ ひやり蛍がとんでくる」

               中道風迅洞(なかみちふうじんどう)

えへへへ、なかなかの「にやり」とするような「どどいつ」ではあります。
女性のみなさんからは怒られそうですね。でも決してそいういう意味ではないのであります。逆にわたしは「ひやり」としました。なぜなら我が家ではカレーを作るのは私の仕事。豊富な失業期間に身についた習慣であります。
罪滅ぼしにもう一句

「纏足がぞろぞろ 地下生活者の上を」     上野ちづ子

社会学者の上野千鶴子サンの句です。すばらしい。

世の「男」ども、思いあがってはなりませぬね。、突き出た腹にたまにはエプロンなんかかけてカレーをつくってみるのも良いのではないかと私は想うのであります。
憲法第9条が、ナヴァホ・インディアンの「砂絵」よりも脆弱に感ずる今日この頃では、なおさらのことであります。
“・・・・イズム”というのはやっかいなものでありますね。
もっともっと“ランダムな意志のスタイル”をどうぞ。

“カレー汁 何を入れても カレー汁”



1004. 延びる-まわる-吹く=イメージ 春声@  2005/02/12 (土) 17:56
ミレニアム過去へと延びるビルマうどん ま(る)ぐりっと作
 ○『惑星ソラリス』72年ソ連 アンドレイ・タルコフスキー

平戸路に 発電の羽根 キラキラと    こっくぴっとえむ作
 ○『がんばっていきまっしょい』98年 磯村一路

音に聞く幻想の音のあだ情け かけてぞ風の吹きもこそすれ 
しゅんせいえい作
 ○『風とともに去りぬ』39年米 ビクター・フレミング



1003. 平戸路 コックピットM  2005/02/12 (土) 17:19
”平戸路に 発電の羽根 キラキラと”



1002. 憲法9条をめぐる動きなど くるめいわし  2005/02/12 (土) 14:30
昨日、第39回「2月11日」を考える熊本県民集会に参加した。憲法のすばらしさを歌にした合唱団の歌声のあと、東京大学の高橋哲哉教授の講演が約1時間45分行われました。
話の中で驚いたことがあります。憲法第9条や教育基本法を目の敵にする人たちの公式発言である。
「(「日の丸・君が代」に反対する人間は)徹底的につぶさないと禍根が残る。特に半世紀巣食ってきているガンだから、痕跡を残しておくわけにはいかない。」(鳥海巌・東京都教育委員(丸紅元会長))、「できん者はできんままで結構。戦後50年、落ちこぼれの底辺を上げることばかりに注いできた労力を、できる者を限りなく伸ばすことに振り向ける。百人に一人でいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです。」(中略)エリート教育とは言いにくい時代だから、回りくどく言っただけだ。」(三浦朱門・教育課程審議会前会長)。
高橋教授の指摘を待つまでもなく、前者はナチスのファシズムの思想そのもの。気に入らない人々(ユダヤ人など)や思想を持つ人間は絶滅させるということ。後者は国民をエリート層と彼ら支配者の「指導」に忠実に従う従順な人たちに分け、黙って文句を言わず、戦場に赴く民を作り出そうという思想の表明である。
このような人が今、日本の中枢で重要な政策の決定に関与するまでになっていることを学びました。
かなり以前、ある大学の教授が、集会で、日本の民主主義の弱点を指して「戦後民主主義は<観客民主主義>ではなかったのでしょうか。」と言われたことが鮮明に脳裏に残っている。私たちが観客である続ける限り、いま紹介したような人物の発言に同調する人たちは確実に増えていくと思う。
心して、今できることをしたいと思っている。



1001. ミレニアム マグリット  2005/02/12 (土) 00:49
おや、「千年紀」の最後、春声@さんに取られちゃいましたね。
前世紀末、西暦2000年の大晦日に、私は門司港は栄町商店街のアーケードの中で年越しのうどんを食べておりました。
その名も壁のメニューに“ビルマうどん”。
ハテ、なんだろう?という興味も手伝って注文してみると、カレーうどんなのであった。ところが、これがとても良い味でありました。特にスープは清澄にしてトルクあり、エキゾにしてレトロ、おいしかった。
「もうすぐ港で今世紀最後のカウントダウンがはじまるよ」というお店のおばさんの声がいまでもリアルに残っています。
門司港、実に良い街であります。南米はタンゴの「ボカ」、ポルトガルはファドの「リスボン」にも匹敵するというのはチト言い過ぎでありまするか?

「ミレニアム 過去へと延びる ビルマうどん」    マグリット 



1000. 読書感想「女が映画を作るとき」 春声@  2005/02/11 (金) 22:59
1000番発言に読書感想を書かせてもらいます。福岡映画サークルが2003年に例会で上映しトークにもお招きした『百合祭』の浜野佐知監督の著者が出版されました。「女が映画を作るとき」平凡社新書
258 05年1月11日初版発行 です。先ほど読み上げました。
”300本のピンク映画まっしぐら”の35年間が書かれているだろうとの予想はあたっていて”さすが−−”と思わせるエピソード
も読めました。続く章は、一般映画第一作『第七官界彷徨−尾崎翠を探して』と第2作『百合祭』にピントが合わせられる、これは当然でしょう。海外での評判の良さが素直に報告されています。
残る章はすべてこの2本の映画監督として、また今までの人生で培った自分自身の人生観と行動力に力点が置かれた表現。
日本、世界の映画祭での女性映画人との出会いが彼女自身が行ったインタビューなども交え、文章化されています。
その気分の良い硬質さに少なからず驚かされます。
気持ちよく読めてうれしい限りです。読んだ私、同時に第3作の実現はどうなっているのかが気になる『百合祭』と浜野監督ファンです。



999. いきな噂を立てられて コックピットM  2005/02/11 (金) 02:18
刑事ジョンブック 目撃者 最後のセリフ 英国人には、気をつけろよ ケリー・マクギリスが、せつない 機会があったら 是非見てほしい映画です



998. 観ないので、知らない映画 春声@  2005/02/09 (水) 11:22
普段観ない種類の映画を2本観たいとの欲求が出てきてムムム−−。
映画ベストテンに入ると、その作品を未見の場合、気になってしようがないという性質があって『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』ってどんな映画だろうと、今度再映があることだし行ってみようかなと。これは50分間ほど長くしたspecial extended editionということでユナイテッド・シネマ福岡だけ2/26から公開。歴史劇かな?
またジュリー・クリスティーという女優が『ハリー・ポッター』という映画に出ていたというので、これは再映予定は知らないので、ビデオレンタルかな?と思っているところ。児童用かな?
超旧作・わりと新らしい映画と、気になるのが結構あります。



997. 超 古い映画2本 春声@  2005/02/09 (水) 11:06
こまめにチェックすれば昔の映画をテレビ放映で、観る機会は結構あるんですけど、最近はデジタル方式も加わり、一定の日時・場所が定まってその方式で観賞できる施設もあります。北九州八幡のデジタル映写館だったかそんな名前の施設で、ヒッチコックの渡米前イギリス時代のミステリー『岩窟の野獣』'39(英)が2月中に。
市内ではヌーヴェルヴァーグのクラシック・シリーズがフィルムで、『極北のナヌーク』(米)'22R・J・フラハティーを3/19でしたか、
日仏学館での上映があります。一昨年の上映会を見逃していますので
期待しています。70年から80年前の映画です。



996. 時、流れ速く、影また秒速 春声@  2005/02/08 (火) 10:15


息きれて 夢見る明日なく 過去もなく ま(る)ぐりっと作
 ○『現金に体を張れ』56年米 スタンリー・キューブリック

赤く燃ゆ タンゴの夜の 白い脚   こっくぴっとえむ作
 ○『明日泣く』55年米 ダニエル・マン

気がつけば 腹 かっさばいて 早や2年 こっくぴっとえむ作
 ○『プラトーン』86年米 オリバー・ストーン

赤茶けた 時の港に 鉄の船 ま(る)ぐりっと作
 ○『過去を持つ愛情』54年フランス アンリ・ヴェルヌイユ

リスボンの経(みち)思うさえ遠くしてまだふみも見ず天の橋立    しゅんせいえい作
 ○『靴に恋して』02年スペイン ラモン・サラサール



995. ボカ マグリット  2005/02/08 (火) 01:22

「赤茶けた 時の港に 鉄の船」         マグリット    



994. 訂正 コックピットM  2005/02/06 (日) 23:50
”赤く燃ゆ タンゴの夜の 白い脚”$Q?



993. A BOUT DE SOUFFLE (BREATHLESS) マグリット  2005/02/06 (日) 22:07
「勝手にしやがれ」、やっと私の観た映画の題名が出てきました。
原題は「息切れ」。
「海が嫌いなら、山が嫌いなら、都市が嫌いなら、勝手にしやがれ」と毒ずくベルモンドが最後に「息切れ」しきってしまうのは都市のアスファルトの上。
「最低」とつぶやいていたのですね、最後。
当時は実にカッコよかった。

「ボイジャー 運命の航海者」、宇宙SFかと思っていたらそうではないようですね。
美少女と中年男のロマネスク。なかなか興味深い内容のようで・・・


「息きれて 夢見る明日なく 過去もなく」  マグリット



992. 取りも直さず コックピットM  2005/02/06 (日) 22:01
”タンゴの夜 赤から伸びる 白い脚”$Q?



991. あきもせずなつかしの映画3つほど 春声@  2005/02/06 (日) 16:28
冬の日の 蕎麦は 一人で 苦い酒   こっくぴっとえむ作
 ○『生きる』52年 黒澤明   
   夜更け一杯のコップを前に志村喬を素直にイメージして

腐肉裂くカラスの嘴に氷雨(こおりあめ) ま(る)ぐりっと作 
 ○『ボイジャー 運命の航海者』  
  素直に行けば鳥の映画でしょうが、あえて上記。観て下さい。
    
湯湧くなる山ふところの小春日に眼閉じ死なむと君の言うなり
              こっくぴっとえむさんまいらす
 ○『勝手にしやがれ』
  ラストでまぶたを閉ざす手はベルモンド?J・セバーグ? 



990. ニワトリグロテスク マグリット  2005/02/05 (土) 15:38
あらゆる先入観を捨て去って眺めれば、ニワトリよりもカラスのほうがはるかに美味しそうだと感ずるはずである。別のいいかたをすればニワトリがとてもグロテスクなのだ。
昨日早朝、通勤途中のできごとです。冷たい雨が降りしきるビルの谷間の通りで一羽のカラスがネコかイタチの屍骸をつついておりました。嘴には獲物の内臓がドロリとぶらさがっていた。やはりカラスの肉はまずいのだろうか?

腐肉裂く カラスの嘴に 氷雨(こおりあめ。ヒサメと読んではイケナイ)  マグリット



989. 五七五 七七 こだわらず コックピットM  2005/02/04 (金) 14:12
”冬の日の 蕎麦は 一人で 苦い酒



988. 『ニワトリはハダシだ』 春声@  2005/02/04 (金) 11:11
『ニワトリはハダシだ』2003年 日本 森崎東監督 114mins.  2004年キネマ旬報邦画ベストテン第8位  2005/02/03 KBCにて。
肘井美佳(新人) 原田芳雄 石橋蓮司 倍賞三津子 
余貴美子 加瀬亮 岸部一徳 柄本明 李麗仙 
浜上竜也(子役) 守山玲愛(子役)
題名は“当然のことだよ”を意味する朝鮮半島の“言い習わし”か。
倍賞三津子がせりふの中で御主人役の原田芳雄に補足気味に、
“ニワトリはハダシ、あんたも物に動じないで、ドーンとかまえとなさい”みたいなことを関西弁(設定は舞鶴)で言う。
最初にタイトルが出る前に子役の少年と原田芳雄のおとっつぁんがえんえんと小船の中でやりとりをしていて、『ニワトリはハダシだ』という映画を自分は正しく観にきたのかどうか不安になってスタッフまで確かめにいった。
知的障害を持っている少年のはずだが、そうも思えないほど普通の子。強いて言えば動物(あいがも)に対する愛情の執着などが、そういう点なのかな。社会生活は充分どころか普通の人間より桁はずれに暗記力に優れている。またそれがために犯罪事件にまきこまれていく過程をチチ(原田)、ハハ(倍賞)、妹、養護学校の先生(肘井美佳)などをからめて構成した映画でした。




987. 闇、乱、氷、ものみな苦痛に踊る 春声@  2005/02/03 (木) 09:08
ウォークライかな くじらの島の     こっくぴっとえむ作
 ○『第三の男』49イギリス キャロル・リード

サードマン ホールにくらい 声と目が  しゅんせいえい作
○『ひとりぼっちの青春』69米 シドニー・ポラック

白クジラ ペンギンゾロゾロ 氷の背   ま(る)ぐりっと作
 ○『タイタニック』97米 ジェイムス・キャメロン



986. マルコフ・チェーン・スモーク マグリット  2005/02/03 (木) 02:05
白クジラ ペンギンゾロゾロ 氷の背



985. 寒き日に思う映画は。 春声@  2005/02/03 (木) 00:42
鯨を、戦を、雄たけび叫び、連を、苦しみ、ひねる男ども。
江戸時代『冬の日』もかくのごときであったろうが、また
しばし憂いを忘れ、おもしろく興じることもよきかな。
喧騒気味の文字の踊りをやわらげるべく、内外の映画を
想い、果てなき幻想の甘さをも加味する次第であります。
書いてある五七五をみながら思いつく映画の題名はいかに。



984. 連句なのか? コックピットM  2005/02/02 (水) 23:32
ウォークライかな くじらの島の



983. 雨ん中何処に続く五七五ーー 春声@  2005/02/02 (水) 15:18
炎天下 野犬の孤独 赤い舌    からつのめい作
 ○『忘れられた人々』50メキシコ ルイ・ブニュエル

石に刻みし 忘却かなし      しゅんせいえい作     
 ○『チベットの女イシの生涯』00中国 シェ・フェイ

シェリトリンド 口に含めば 自在のガラス まるぐりっと作
 ○『モーターサイクル・ダイアリーズ』03米ウォルター・サレス

蛇味の音に 誘いだされて 白百合が     こっくぴっと作  
 ○『ナビイの恋』  99中江裕司

赤道直下のあのあたりにて         まるぐりっと作  ○『雨』32アメリカ ルイ・マイルストン   
 
往復の あてどなく夢 巡礼路       しゅんせいえい作
 ○『アマンテス/愛人』91スペイン ビセンテ・アランダ



982. まさに! マグリット  2005/02/02 (水) 01:16
「映サの会員」たるもの、「かくあるべし」でしたね。失礼しました。
では、
「“赤道直下のあのあたり”にて」

先日、BOにて買う本が何もなかったので雑誌を買ってしまった。
「ナショナル・ジオグラフィック1999年6月号」キューバ、“オールド・ハバナ”が特集されておりました。



981. 三句? コックピットM  2005/02/01 (火) 11:09
”蛇味の音に 誘いだされて 白百合が”



980. おや? マグリット  2005/02/01 (火) 01:33
北回帰線を越えそうですね。では、
“シェリトリンド 口に含めば 自在のガラス”・・・マグリット

メキシコ、ということで、シェリトリンド。
青空にかざした氷のかけらを口に含めばスッと溶け水のように自在に。
それは路地を駆け抜ける不良少年の夢のよう・・・というのはちとこじつけが過ぎましたか?



979. 重き現実、思いは映画:1 春声@  2005/01/31 (月) 23:38
“炎天下 野犬の孤独 赤い舌”←発句とみなさせてもらって
 季節無し、脇に付けて七七
  ”石に刻みし 忘却かなし”春声@
   
○メキシコで撮られた映画『忘れられた人々』ルイス・ブニュエル
 「冬の日」にアニメ36編が製作された構造を拝借し過去の映   画を1本想起しました。
  七七の短句と映画題名は貧困のなかで走り回るメキシコの    不良少年の群像をイメージしました。ただなんとなく。
 
   



978. 冬の日 マグリット  2005/01/31 (月) 01:57
昨日の例会、お疲れ様でした。あれだけの異なったアニメと俳句のコラボレーション、なかなかの稀有な体験でありました。久里洋二サンまだまだご健在でしたね。映画「スティング」に使われた名曲「エンタテイナー」、初めて耳にしたのが11PMの九里洋二のアニメのBGMでした(クラリネットかなにかのヴァージョンだった)。
ユーリ・ノルシュテインさん、
“狂句木枯らしの身は・・・”
キャラクターがとても自然に日本的でした。でも身体のリズムがちょいと日本人離れしていたのが残念。
それと気になったのがもうひとつ。
“頭の露をふるふ赤馬”
酒屋のぼろぼろの配達用軽トラ、ドアの閉まる音が高級車のそれ、エンジン音がV6 3000並みのエキゾースト・ノートでありましたね。
まあご愛嬌というところでしょうか。

そんなこんなも含めて「冬の日」とてもたのしめました。俳句がとても身近に感じられるようにもなりました。
やはり見といてよかった。できたら3回とも観たかったのですが今回も急なヤボ用で残念。
「夏の日」というのはないのだろうか?

“炎天下 野犬の孤独 赤い舌”

これは唐津の無名?の詩人の句です。



977. Long Playing Record 春声@  2005/01/27 (木) 10:23
”レコード”いい響きですね。
フランク・シナトラのLP”DAYS OF WINE AND 
ROSES”懐かしくしみじみとしたムードです。



976. レコード コックピットM  2005/01/27 (木) 00:04
雑誌「サライ」に、レコードを今こそ聴き直す、のタイトルを見て手に、表紙に「サキコロ」「マイルストーン」「カインド オブ ブルー」そして なんと「クール・ストラッティン」待ち受け画面だ福岡のアナログ・レコード紹介に「ジュークレコード」がでていた



975. 「すてきなあなたに」 マグリット  2005/01/25 (火) 02:47
福岡ネットで「暮らしの手帳」のことが話題になっております。懐かしいですね。
もう40年も前に「アラジンの石油ストーブ」や「スウェーデン製のオイルヒーター」のクォリティの高さをレポートしていた雑誌です。
そんな「暮らしの手帳」のもう一つの顔みたいなのが「藤城清治」の影絵。これもまた懐かしい。でもちょっと線が硬いのが残念。わたしはどちらかというと「東君平」派。「少年の絵日記」は我が家のどこかにいまでもあるはずである。


コックピットMさん
俳句、蛙が飛び込む井戸はやはり縦書きのほうがよろしい。
そのかわり横書き五七五、カタカナことばがノリやすいです。

「華氏911」、「摂氏」に固定された我が思考をぐにゃりと曲げてくれそうな映画のようでありますね。



974. ゲット本 コックピットM  2005/01/24 (月) 23:43
男と女の間には写真機がある 荒木経?(アラーキー)目次に、もしガンになったら 東京を行く、なかなかの写真集であった、もう一冊、マイケル・ムーアがよくわかる本 「華氏911」日本公開までの流れ、ムーア インタビュー、森達也監督インタビュー、「ボウリング・フォー・コロンバイン」以降の注目すべき作品群、等これも、なかなか、いける



973. いやしんぼと、俳句 コックピットM  2005/01/24 (月) 21:10
美味巡礼の旅(小泉武夫)記事中 山口の寿司屋でカワハギの刺身(肝をポン酢に溶かしたタレで食べる)のおいさに腰を抜かしたとのはなしに、うなずく また、横書き俳句について(小川軽舟) これまでの俳句は、すべて縦書きで眺められることを前提にしている。とのこと、なるほどメールやネットで読む俳句や五七五に違和感あり、何度かメールで五七五で送った事があるが、伝わったかどうか?



972. みんなのいえ 唐重郎 [URL]  2005/01/23 (日) 22:09
コックピットMさん、「みんなの家」どうでしたか。
私はその前の作品「ラジオの時間」がとてもすごく面白くて、残念ながら「みんなの家」は全然おもしろくなかったですね。だいたい題名も「みんなの家」より「わたしの家」のほうがまだましなような気がします。三谷さんの脚本「笑の大学」はこれまた凄く面白い。やはり誰にも駄作というものはあります。みんないいとは限りません。いえ、そうじゃないという見方もありうるでしょうが---



971. 川本喜八郎『道成寺』 春声@  2005/01/23 (日) 21:31
アニメ映画『冬の日』例会を前にして、”五七五を楽しもう”なんて会合をやりました。その時の時間を利用して、川本喜八郎の人形アニメの傑作『道成寺』をビデオで鑑賞。せりふがまったく無いので非常に静かな17分間。音楽家松村禎三の邦楽がバックに陰鬱なムードで流れるだけ。しかし人形とその動きが実に素晴らしい。女が男を追っかける場面、髪の毛の振り乱し方、衣装の裾が乱れるさまなどほんとにすごい。
嵐の中、川を渡るうちに怨念が高じて、大蛇に変身していく女。
鐘の中に隠れる男。蛇が鐘にまきつき炎に包まれ焼き殺される。
いやあすごいものを見ました。福岡市総合図書館映像ホールにはフィルムで収蔵してあるようです。



969. Re: みんなのいえ&五重塔 春声@  2005/01/23 (日) 00:28
コックピットMさんは:
> 2001の作「みんなのいえ」三谷幸喜を見ています、いぜんシネラ>で見た「五重搭」に似た部分に気付いた

そうですか? 私がそういわれて答えるとしたら−−
たしかに建築物およびその建築に携わる人物を描いた作品という点だけです。似た点というのは。
『五重塔』はまさしく小説にも出てくるあの”もっそり−だったか−重兵衛(十兵衛)?
『みんなのいえ』は今となっては思い出すのもよくは記憶していませんが現代ものですねえ。どこか細部の描写でしょうか?
明白な相違点としては、片やモノクロでフィルムも傷だらけ、一方はカラーでしたが。




968. みんなのいえ&五重塔 コックピットM  2005/01/22 (土) 21:42
2001の作「みんなのいえ」三谷幸喜を見ています、いぜんシネラで見た「五重搭」に似た部分に気付いたのですが、どなたか?・・・



967. 週末 マグリット  2005/01/22 (土) 15:49
うう、やっと週末にたどりついた。このところ心身ともに余裕が無く何をする気力もなく我が家と職場のあいだを行ったり来たりするばかり。今年に入ってはじめての土曜休日であります。図書館から借りてきたヨー・ヨー・マの「オブリガード・ブラジル」というCDを聴きながらコーヒーをゆっくりと飲んでおります。ヨー・ヨー・マの写真がジャケットにみえたのでなんということはなしに借りてきたのですがこれがなんと大当たり。ブラジル音楽を集めたアルバムのようです。特に2曲目の「セガ・ジ・サウダージ」が泣かせます。

コックピットMさん
「道に倒れて誰かの名を叫び続けたことがあるか?」とうたったのは中島みゆきでありますが、この「カラス」の作詞も女性のようで。女の人ってどうしてこの手の言葉に秀でておるのでありましょうか?
それはともかく、そろそろ西新のピットにパソコンの設置の時が来たようですね。
この前S・U館前の中古パソコン屋さんを覗いてみたら、かなり程度のよいノートが目もくらむような安さでありました。文字化けの心配から開放されますよ。

春声@さん
“「飲みほし」たら「胃変」”なかなかの名言であります。それにしてもケータイのハード、ソフトによる偶然にしては出来すぎですね。なにかの意図を感じる。

「とりあえず偶然というものがこの世の中にあるとして・・・」と10年前私に語ったのはあるイギリス人の数学者でありましたが、とりあえず・・・あるとして、なんて彼の頭の中は一体どうなっておるのでありましょう。彼の言う「必然」というのが「数理的必然」であるのか「神」の必然であるのかは聞き逃してしまったのであります。

“偶然とは必然の体系からすべての情報を抜き取ったもの”とはどこかの詩人の言葉ではありますが、けだし名言ではあります。

本日は朝からぶらりと商店街をぬけBOへ。買う本が何も無かったのでCDを買ってしまった。南佳孝、ミスター・ビッグ、そしてトミー・フェブラリー。すべて100円とか50円だったのでありがたい。トミ・ーフェブラリーは前回買ったCDでは“キキとララ”とコラボレートしていたのですが今回は“ピカチュー”とのコラボレーション。とても良いです。

今年に入ってもまだ睡眠時間4時間の生活が続いておりますが、そのせいでしょうか、頭の中でミーミーゼミが鳴き続けております。その声が徐々に大きくなってくるのである。



966. 変換の変 春声@  2005/01/22 (土) 12:02
お酒を”のみほし”たら”胃”変がおきる−−−なんだか次次次世代とでもいうような”先取り変換”ですね。正確に近い日本語を使うためには不便。コックピットM殿、それなりの対処を講じられ酒かビールを精一杯一緒にのみほしたいですね。
”化け”より”普通”の方がなにかと単純明快でいい。
世の中一般、化け文字のことにしてもそうですが”変で”悩むことが多々あるっていうことでしょうか。
パソコンって文字の入力をキーボードに対して操作するというのが最初に近い段階で基本的な要件。音声入力もあるらいしいが−。



965. 文字化け コックピットM  2005/01/20 (木) 18:32
「のみほし」と漢字でかけば なぜか 胃になってしまう この携帯の文字変換が変なのか



964. カラスといえば コックピットM  2005/01/20 (木) 18:20
八代 亜紀の「カラス」でしょう 岡田冨美子 作詞 ”恋し恋しと羽根を噛み 夜明けの晩になくカラス わたしゃ素肌に赤襦袢 ふとんかぶって枕だく逃げるあんたは夢ん中両手を延ばしてまぼろし掴む ここじゃ男は盆暮れに 御神酒(おみき)飲みほし 女を替える” どなたかから、お叱りの声が聞こえるのかも 一度聞いて下さい 一人酒 眠れぬ夜に 詩(うた)を聞く



963. 映画「千年火」 そぴあ  2005/01/20 (木) 13:12
突然の書き込み申し訳ありませんが、映画「千年火」の宣伝をさせてください。
私たちそぴあしんぐうで作った映画「千年火」がこの度、ベルリン映画祭で正式上映されることが決定しました。
まだ見てないという人は、2月4〜5日まで夢天神ホールで上映されます。ぜひご来場ください。
くわしくは、http://www.town.shingu.fukuoka.jp/index.cfm/41
http://www.sen-nen-bi.com/ まで



961. 舟歌 マグリット  2005/01/20 (木) 01:50
唐重郎さん
「舟歌」の歌詞、ありがとうございます。
作詞は「阿久悠」でしたか。とてもすばらしい。
シンプルであり、禁欲的であり、とても清貧のかおりが漂っておりますね。
“店には飾りがないがいい
 窓から港が 見えりゃいい
 はやりの歌など なくていい
 時々霧笛が 鳴ればいい“
このストイシズム、だらけた私の襟を正させます。

コクピットMさん
さすがに今日はお会いしなかった。買うものが何も無かったので思潮社の現代詩文庫「宮沢賢治詩集」を買ってきました。それをどうしようというわけでもないのです。私の場合何かを買えばそれで気がすむわけですから・・・

カラス、についてはいろんな想いがあります。とても赤の他人のような気がしないのです。何かを考えている。アルゴル化不能。
“カラスのようにどこかへ帰る”・・・ミステリアスでもありますねえ。



960. いやしんぼ コックピットM  2005/01/20 (木) 00:41
今日BOにて2冊入手 「食味風々録」 阿川 弘之 著 目次に 讃酒歌 とか 鯛の潮汁 とか よだれもなのだ 後いっ冊 「ソバ屋で憩う」 杉浦 日向子とソ連編著 目次に 江戸のソバと酒 とか ソバ好きとソバ屋好き など これまた そそられる 内容だ 今夜も眠れない・・・でもおやすみなさい 文字化けが心配



959. 『カラスの飼育』 春声@  2005/01/19 (水) 23:52
スペイン映画で『カラスの飼育』というのがあります。
チャーリー・チャップリンの娘ジェラルディン・チャップリンが母親役で出ていて、そして彼女の娘の役を演るのがアナ・トレント。
アナ・トレントって皆さん覚えていますか?『みつばちのささやき』っていうこれまたスペイン映画で素晴らしいのあったでしょう。福岡映画サークルもシネラで例会上映していますよね。あの映画のかわいいお嬢ちゃんが、これでは成長してちょっとこまちゃくれた感じ。なんとなんとそんなアナ・トレントが出演している映画です。父親、母親、二人の娘、そんな家庭が題材だったでしょう。
”無口な方がいい”なんて思わせる成長しきった女性ではなく、まだ子どもっていう、だけどそこか風変わりな性格の女の子でアナ・トレントが出ている映画です。カルロス・サウラ監督1975年作品です。好きですね私は、「みつばち」も「カラス」も。
スペイン映画って一癖も二癖もあるんですよね。
日常感覚を突き抜けたところがあったりして−−−。



958. カラスの女房 唐重郎 [URL]  2005/01/19 (水) 23:29
最近女性に人気のある歌で「カラスの女房」ってのがありますが、うまい女の人が歌うと良い歌ですね。歌詞はいまいちですが、曲と歌詞がマッチしていてとてもいいです。



957. 『マカロニ』 春声@  2005/01/18 (火) 11:49
この上映会は、自分が未見の映画でかつタイミングがうまく合えば、時折鑑賞させてもらっています。
今回で第63回を数えるというから年に12回としてもうすでに
約4年間は続いていますね。素晴らしいことだと思います。
ちょっとした短い解説とA4-1枚のリーフも毎回の恒例。
エットーレ・スコラ監督は割と新しい映画『スプレンドール』『バールに灯が灯る頃』、それらよりは年度がさがった『特別な一日』を作ったイタリアの監督でした。それを聞いて思い出しました。
福岡映画サークルは例会でやりました。日立ホールかな?
『特別な一日』はフィルム以外のメディアがなかなか入手しにくいけど是非やりたいE・スコラとしては少々変わった傾向の作品だとの解説。
『マカロニ』。M・マストロヤンニに配するにアメリカからジャック・レモン。2人が実にうまい。話も人情味あふれる男の友情物語。たまにはこういうホンワカした映画でこころ暖まるのもいいもんだと思いつつ帰路につきました。



956. おや! マグリット  2005/01/17 (月) 23:17
酔いどれおやじさん
そうなんですよねえ。わたし、気付かなかったのですが歌謡曲の歌詞には素晴らしいものがゴロゴロしているのですね。
特に演歌は七五調が多くて俳句の練習にもなりそうです。
正確には覚えていないのですが八代亜紀の歌で「肴はあぶったイカでいい」なんてのがなかったでしょうか。これも数年前の「紅白」で一度聞いたっきりなのにイメージが私の中に棲みついてしまった。
今度演歌の本が100円コーナーにころがっていたら買ってみようかと思います。



955. ”もう 飲みすぎちまって” 酔いどれおやじ  2005/01/17 (月) 00:04
マグリットさん、お気に入りの 前川 清 「そして神戸」歌詞の最後がいい ”誰か うまい 嘘のつける 相手捜すのよ 誰か うまい 嘘のつける 相手 捜すのよ”歌謡の詩ごころが 好きです たぶんに 危ない部分に 酔えるのかも?なにを 言ってのか ”もう 飲みすぎちまた”おやすみ



954. 雷雨ですね マグリット  2005/01/16 (日) 22:06
福岡ネットで唐重郎さんがいくつか俳句をあげて愉快な評を展開されております。
その中でちょっと気になったのが与謝蕪村の
「西吹けば東にたまる落ち葉かな」
という句。「冬の日」に向けての俳句ブーム?でにわかに五七五に興味が出てきた私ではありますが、上の句の「“西”吹けば」という部分。私がもしそうした状況を詠もうとしても「西風・・・」と思考したままその場で立ち往生ということになったでありましょう。
流石であります。って蕪村を誉めるなんてそんな不遜な・・・

くるめいわしさん
またしても「新書」ですか。このところ老眼が進んだ私は小さな文字が・・・

春声@さん
「無料」とか「100円」という言葉に弱い私は「マカロニ」とても興味をそそられるのですが時間的にちょいと無理ですねえ。普通の会社勤めの方なら余裕の時間設定なのでしょうけれど・・・残念。

本日、外は猛烈なストーム。

「突然の 雷雨に目覚む 裸木の夢」

これは、マグリット



952. イタリア映画『マカロニ』 春声@  2005/01/16 (日) 13:56
日伊協会というのが福岡にもあって、ここには映画好きの方がおられるようで、長いことイタリア映画のLD上映会を続けてあります。
明日(1/17:19:00〜)がその鑑賞会。無料。
会場は川端あじびホール。作品:『マカロニ』
1985年 エットーレ・スコラ監督 マルチェロ・マストロヤンニ
ジャック・レモン ダリア・ニコローディ
今回は気がつきましたし、久しぶりに行ってみようかと予定。



951. 『日本の悲劇』in小郡市 春声@  2005/01/16 (日) 13:22
『日本の悲劇』1953年松竹、木下恵介 112mins
望月優子 桂木洋子 田浦正巳 佐田啓二 淡路恵子 上原謙 
”戦中戦後を生きた日本の庶民生活を冷たいリアリズムで突き放して描いた木下恵介の傑作。ニュース映画を挿入して、歴史の流れを捉えながら、典型的な日本の母親をタイプを通して、普遍的な日本人の悲劇を抉り出した。”キネ旬「世界映画作品大辞典」参照。

アプレゲール(戦後派)という言葉で太平洋戦争のあとの若い人たちの考え、行動が括られた時代がありました。世代間の考え方の相克で父、母親世代は随分悩んだという状況があったようです。私自身も世代的には戦後派なんでが、幸いこれほどの悲劇は当事者世代の一人としては引き起こすことはありませんでした。ただ似たような思いは多からずとはいえ判るような気はします。
望月優子の熱演がすごい。画面から立ち上る熱気みたいなものを監督にも演技者にも感じます。伊豆の温泉街に流れる流しのギター。
佐田啓二が”湯の町エレジー”を爪弾いて、望月の自殺を弔うラスト。センチメンタルなはずの画面がいい意味で妙に乾いていて、古い日本映画の良さが典型的に表れていました。
ほんとうに有難い今回の巡回映画会でした。
福岡市ではシネラなんかが土・日で組んでほしいフィルムセンターからの巡回ですよね。
文化庁は年間通しの巡回スケジュールを作成した時点で、新聞紙上にそれを発表すべきだと思います。福岡地方版など少なくとも九州地区・関西地区だけでよいから。
日本全体を発表してもA41枚分くらいの分量ですからこれはやるべきでしょう。



950. 浜野監督の本です! くるめいわし  2005/01/16 (日) 09:37
おはようございます。長崎の稲佐山にあるホテルのパソコン
からです。
掲示板に本の話が飛び交っていますが、あの浜野佐知監督が
ついに本を出版しました。「女が映画を作るとき」(平凡社新書)です。今日の朝日新聞の書評欄の中でも紹介してあります。
例によって、元気、元気の内容のようです。詳しくは旦々舎の
HPに出ていますので・・・。
熊本での「百合祭」の上映の約束(?)が果たせないまま新年
を迎えてしまいました。
今年こそと思っているのですが・・・。



949. ソウル・エキゾティカ マグリット  2005/01/16 (日) 03:20
ううっ、本日も土曜と言うのに仕事でありました。帰路、やっとの思いで西新BOに辿り着くとまたしてもコクピットさんに遭遇。しばし通路で立ち話。ブリジット・フォンテーヌとAACMの“ラジオのように”が使用された映画は「阿修羅の如く」であると教えていただきました。このアルバム、三十数年前、ジャズ喫茶でヘヴィ・ローテーションでありました。

エリック・ドルフィー、セロニアス・モンク、いいですね。いまだに触発されます。そして未だに新しい。前衛というより異形。異形にして異郷。魂のエキゾティシズムを感じます。
ちなみに、ドルフィーのあの独特な奏法は「コケコッコ奏法」というのだそうです。たしかにそういうふうにきこえる。

唐重郎さん
私も本はディスカウント・ショップ、それも百均専門。私の場合「買う」ということが重要なので決して読んだりはしないのです。図書館へはよく行くのですが借りてくるのはビデオやCDばかり、本は借りても読んだためしがありません。
我が家にもサイン本、何冊かあります。ドラえもんの「大山のぶよ」、建築家の「安藤忠雄」などなど。このサインを貴重とみなすか落書きとみなすかは意見の分かれるところであります。1世紀くらい待てば答えがでるのかもしれない。



948. 小気味よけれど チョト 臭い オーシヤン コックピット  2005/01/15 (土) 23:53
シナトラ ディーン・マーティン リチャード・コンテ ラジオのよぅに アート アンサンブル オブシカゴなぜか 阿修羅のごとく のように 今日マグリット氏に会う と 本が本当に大変とか エリック ドルフィーのファー クライになると 春霞氏



947. ホントに本は面倒 唐重郎 [URL]  2005/01/15 (土) 10:55
私の友人は、図書館を頻繁に利用してます。図書館に行くと、お母さんと子供なんかが並んでいると、凄い量の本を借りていくのに唖然とします。ああ経済的には、このほうがいいな---と思いながら、返却を考えると、つい買ってしまう。最近はなるべくブックオフで物色してます。
この間、ブックオフで買って読んでいて、何気なく表紙の裏を見たら、
作家のサインが--たぶん本物だと思うが、綺麗な字ではない--あったので驚いた。今度売るときは、高く売れるだろうか。

しかし、読んでいない本も多い、作家も多い。たぶん一生読まない作家もいることだろう。せめて名作だけでも読破しとけばと思うが、今からではもう遅い。



946. 本を買わずにはいられない病 マグリット  2005/01/15 (土) 02:22
本日(昨夜?)西新のBOでコクピットMさんに偶然にもお会いしました。
Mさんも何か収穫があったみたい。
本を買う動機というものは人によってさまざまですが私の場合はいささかビョウキ。
読みもしない本をつい次から次に購入してしまうのです。何故か?
放ってはおけない。買わずにはいられない。本屋さんの前を素通りできない。
神社の前を通りかかると立ち止まり、柏でをうち、拝み、賽銭をあげずにはいられなくなるような人々がいますね。私の場合さらにその上に神経症的な病理と、フェティシズムと、ルサンチマンとが加わるのであります。
好い加減にしとかなくては。



945. おや? マグリット  2005/01/14 (金) 01:38
コクピットMさん
音楽はともかくとして、スウィンギーな映画や五七五。考えたことも無かったです。
中原中也の詩なんかは七五調で実によく揺れておるのでありますが、あれは「悲しみ」を基調としているためにいわゆる「スウィング感」とは違うような気がしますし・・・。
映画であれば「ヴエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」みたいな音楽映画を持ち出すのは反則のような気もしますね。難しい。今後ゆっくりと考え続けることにしようと思います。

最近出会った俳句の中でとてもよくスウィングしているのがこれ。

女郎花 霧の速さに 揺れてお里

グレン・グールドのバッハはとてもよくスウィングしますよ。



944. ■■■■『美女缶』福岡上映■■■■ 筧 [URL]  2005/01/14 (金) 01:22
宣伝書き込み失礼します。

昨年、東京の渋谷シネ・ラ・セットでの劇場公開で自主製作映画「美女缶」が
口コミからジワジワと人気を博し、スマッシュヒットを記録した映像集団poosworks。

東京での上映会を重ねて来ましたが、この度、初の地方上映会を開催することになました。
明日、15日、NTT夢天神ホールにて福岡上映会を開催します。

詳細はこちらへ
http://az-thr.cside7.com/dontaku/index.html
前売:1000円
当日:1300円

『美女缶』2004年〜劇場公開
*ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2003オフシアター部門 [グランプリ] 受賞
*プチョン国際ファンタスティック映画祭[World Fantastic Cinema]部門正式上映
*ぴあフィルムフェスティバル PFFアワード2003 [企画賞、福岡賞、大分賞] 受賞
*みちのく国際ミステリー映画祭2003オフシアター部門 [グランプリ] 受賞
*第18回(2004)高崎映画祭 招待上映 [ノンコンペ]
*第1回SKIPCITY国際Dシネマフェスティバル2004 [川口市民賞部門/奨励賞]
*ドイツ[Nippon Connection2004]招待上映[ノンコンペ]



943. IT DONT MEAN A THING コックピットM  2005/01/13 (木) 23:33
エリントン ナンバー「スイングしなけりゃ意味ないね」何時だったかテレビで 小林桂の 小気味よい 歌いぷりが 印象に残る 今 想うこと 五七五も 映画も 音楽も スイング感を 感じればと 鑑賞の 目安にしているのかも



942. 木下恵介&黒澤明合計4本 春声@  2005/01/12 (水) 20:44
福岡県の南部の方、西鉄電車の福岡〜大牟田線の途中、久留米の手前に小郡という市があります。ここの文化会館に”平成16年度優秀映画鑑賞事業”というから多分東京のフィルムライブラリーからの持ち回り企画でしょうか、1月14日(金)、15日(土)両日に
日本映画の名作が4本やってきます。木下恵介2作。黒澤明2作。
1/14(金)10:00〜『喜びも悲しみも幾歳月』'57年、
13:30〜『日本の悲劇』'53年。
1/15(土)10:00〜『酔いどれ天使』'48年
15:00〜『羅生門』'50年
1/15(土)西村雄一郎さんの「なぜ世界の『羅生門』なのか〜
黒澤明作品の魅力を探る」のレクチャーつき。2回上映の合間か?
上映のみの入場料=2日間通しで500円。レクチャー=無料。

このうち『日本の悲劇』は長いこと春声@は”幻”でした。
望月優子、上原謙、淡路恵子 116mins 35らしい。
喜んで小郡市を初訪問する予定です。
チラシをKBCで見つけましてラッキーです。



941. FOR SALE マグリット  2005/01/12 (水) 03:03
コール・ポーター、いいですねえ。“ソー・イン・ラブ”14カラット・ソウルのアカペラあたりで聴きたい。
“ラブ・フォー・セール”あまりにも多くの方々が演っていて・・・変わったところではセシル・テイラーが演奏しておりました。

驚いたことにストラビンスキーもコール・ポーターとほぼ同時代に生きていたのですね。
たしかに“火の鳥”や“春の祭典”なんかは私も一度聴いたっきりでなかなか2度目は手が出せないのであります。おすすめは“兵士の物語”。コクトーが語りをやってるアルバムがありまして、意味なんかは全然解らないのですが、ナレーションを楽器の旋律としてきいておればとても心地の良い音楽でありました。

最近、大型リサイクル・ブック・チェーン店のBGMできになっていたヒップ・ホップ系のグループ名がTVの音楽番組をみていて偶然にも判明致しました。
“ノーバディ・ノウズ”と“ソルド・アウト”なかなかであります。

なかなかと言えば、年末の紅白歌合戦。
前川清と長山洋子。凄かった。特に前川清の「そして神戸」。わたし、演歌は大嫌いなのですがこのお二人には感動いたしました。

マツケン・サンバ・・・大笑い。クリティークを拒みますね。かぶいております。

ストラビンスキーもセシルテイラーもレコードの時代に所有しておりましたのですがみんな“FOR SALE”。猫の爪痕とともに誰かの手に渡ってしまった。

残念。



940. 『ベルリンフィルと子どもたち』 春声@  2005/01/11 (火) 21:36
『ベルリンフィルと子どもたち』2004年 ドイツ 105mins
監督:トマス・グルベ+エンリケ・サンチェス・ランチ
ロイストン・マルドゥーム(ダンス・ユナイティッド振付師)
スザンナ・ブロウトン(共同振付)
音楽はロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーのバレエ曲「春の祭典」。
指揮はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者そして芸術監督サー・サイモン・ラトル。
彼は自分が若い頃に感動した「春の祭典」を題材に“子供たちに、もっとクラシックの楽しさを感じてもらいたい”として子供たちの「ダンスプロジェクト」を始めた。
出身国や文化の異なる250名の少年少女たちが6週間に及ぶ猛練習を経て、ベルリン・アリーナの大舞台でベルリン・フィルとの共演に挑む。終了後の一同の嬉しそうな様子まで見せてくれる映画。
2005-01-11 KBC にて観賞。
(感想)1:サイモン・ラトルという指揮者のマスクの素晴らしいこと、その自信に満ちた言動はすごい。
2:子どもたちが意外と大きな少年少女たちで、これは私の予想とは外れていたがいろんな問題を抱えていて、彼らのちょっとした生活も点描されています。この2点が特に心に残りました。
自分的にはストラビンスキーの音楽は苦手なのです−−。

なお、本日観た映画とは別だと思いますが:
◎「春の祭典」ダンス・パフォーマンス篇+オーケストラ演奏篇
というのもあるようです。



939. 『五線譜のラブレター』 春声@ [URL]  2005/01/10 (月) 11:38
『五線譜のラブレター』 De-lovely 2004年 アメリカ 
アーウィン・ウィンクラー監督  出演:ケビン・クライン 
アシュレイ・ジャッド ジョナサン・プライス
2005-01-06 KBC
1920年代コール・ポーター(ケビン・クライン)と、美しく才気に満ちたアメリカ女性リンダ(アシュレイ・ジャッド)が出会い、結婚。ブロードウェイ・ミュージカルで成功を収めたポーターは、一躍売れっ子作曲家としてもてはやされる。

ナタリー・コール、シェリル・クロウ、ダイアナ・クラールなどの歌手も登場。
「ナイト・アンド・デイ」「ソー・イン・ラブ」「エヴリタイム・ウイ・セイ・グッドバイ」「ラブ・フォー・セール」「ビギン・ザ・ビギン」「ジャスト・ワン・オブ・ゾウズ・シングズ」「ホワット・イズ・ジス・シングス・コールド・ラブ」「イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト」「アイ・ラブ・パリス」「エニシング・ゴーズ」「アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー」「イッツ・オールライト・ウイズ・ミー」など、およそ30曲にもおよぶコール・ポーターの名曲のオンパレードが楽しめました。



938. イスロマニア マグリット  2005/01/10 (月) 03:58
シェスタのあじ塩さん
湯布院、いい響きですね。あの湯布岳がバーンと浮かんできます。といっても私、山は苦手なのであります。しかし四十を境にした十年間、毎週毎週週末は憑かれたように、九州中の山々を駆け巡っておりました。矛盾しておるようですがそうではありません。そこに立ち止まらなければ山もオッケーなのです。山男達は「俺たちゃあ町には住めない」なんていいますね。私の場合は「海のそば」でなければならないのです。「イスロマニア」なんて病名が実際にあるそうですがこの方たちは「アイランド」つまり島にしか住めないらしい。
「由布院の小さな奇跡」読んで由布院行きの起爆剤にしようと思うのだけれどここのところ老眼が進み文庫や新書の小さな文字がみえなくなってきておるのです。ますます湯布院は遠のいております。
「プロッジェクトY ゆふいんAFTER X」
海のそばの映画館で観たい。

春声@さん
「冬の日」いよいよカウント・ダウンの様を呈してまいりましたか。
おかげさまで、私の頭の中にも五七五の思考回路が芽生えつつあります。

冬の日に 五七五の 訓練句
冬の日に 五七五の 発回路

どちらもダジャレであります。しかし、これでいいのだ。少しでもボケ防止に繋がるのであれば、ネ。
果たして、私の場合、なにに病まれ夢は何処を駆け巡るのであろうか?興味のあるところではあります。

うう、土曜日も仕事だったためどうも気分がすぐれない。

鳶が舞う 河口の街の 裸木の夢



937. 連句アニメ『冬の日』上映会 春声@ [URL]  2005/01/09 (日) 20:17
『冬の日』は芭蕉の連句をアニメーションで表現した映画です。“連句”とは複数の詠み手による合作の文学形式で、前の人の下の句に、自分の句をつないで全く新しい世界を詠みあげ、鎖のように繋いでゆくもので、その最初に詠まれる“発句”が“俳句”になったといわれています。
松尾芭蕉が蕉風俳諧を築く基になったとされる「芭蕉七部集」の「冬の日」から、36の連句を世界中のアニメ作家35名によってアニメーションにするという、とてつもないスケールの挑戦が奇跡的に2003年に完成しました。
04夏の湯布院文化・記録映画祭に上映され非常に好評でした。
“発句”を担当したのはロシアのユーリ・ノルシュテイン。
圧倒的な表現力によるスタートに続き“脇句”と最後の“挙句”を担当したのが、このプロジェクトのリーダー川本喜八郎氏。
参画した作家は、アカデミー賞を受賞したニコライ・ペドロフをはじめ、アートアニメーションの世界では、実績のある巨匠ばかり、海外から総勢8名。日本からは久里洋二、高畑勲などのベテラン組、山村浩二等の中堅組と、それぞれの個性を競い合っています。
映画後半は作家の実像やメイキング、アニメ手法の紹介がなされ、また、詩人那珂太郎によるわかり易い解説があり、俳句ファンは勿論、俳句になじみの薄い方にも、充分楽しめる配慮がなされている映画です。
完成以来、公開が待たれていた作品の待望の福岡初上映です。また
2回上映する合間には、福岡在住のアニメ評論家五味洋子さんのトークも行われます。福岡エリアの方は1月30日、福岡市総合図書館映像ホール・シネラにおでかけください。



936. 『プロジェクトY ゆふいん AFTER X』 シエスタのあじ塩  2005/01/08 (土) 01:19
 福岡ではなく、東京での話なのですが、ちょっと嬉しいニュースだったので書きます。


 2003年に町長が汚職で逮捕。2005年3月に迫った市町村合併特例法の期限をにらみながら、挾間町、庄内町との合併で揺れる町。
 湯布院町をどうすればいいのだろう・・・。
 そんな思いから、2004年1月の湯布院町議会議員選挙に、ゆふいんのまちづくりに取り組んできた若い人たちが立候補しました。
 定数15名の枠に16名が立候補。うち新人が9名。落ちるのはただ1人!
 その選挙戦を映画に撮ろう!そしてゆふいん文化・記録映画祭で上映しよう!ということで作られた映画があります。

『プロジェクトY ゆふいん AFTER X』
http://www.d-b.ne.jp/yufuin-c/y/

 弱冠22歳の大学生、楢本皓(ならもと あき)監督の、若くて青い、勢いのよさが持ち味の、すがすがしい映画です。

 これが、なんと2月12日(土)から渋谷・ユーロスペースで上映されるそうです。
 21時からのレイトショーですけど。でも、なんたって天下のユーロスペース♪
 おめでとうございます!

 それからもう一つ。2004年11月に、新潮新書で木谷文弘さんという方の『由布院の小さな奇跡』という本が出ました。映画ファンの琴線に触れる、映画祭の泣かせるエピソードも紹介されています。
 この映画のことも、そこまでに至る背景も含めて書いてあります。気軽に読める新書です。よんだら今年は映画祭に行きたくなることうけあいです。

 この映画、福岡でも上映してくれないかなー。
 いや、してくれないかなー、じゃなくて、上映しよう!ですね、やっぱり。映画サークルなんだから。



935. ブルー・ベルベット マグリット  2005/01/06 (木) 01:57
おや?リフォームのカドさん。待たれていた「ゴドー」はいったいどなたであったのか?
私もせめて映サ事務所の床掃除にお伺いしなくてはと思いながらも根がナマケモノ故失礼おばイタシツヅケテオルシダイデアリマス。
それにしても「リフォームのカド」、謎のようなハンドルネームですね。ひょっとしてお仕事は建築関係?キャドでリフォームの図面を引いていらっしゃる。

謎といえば数年前チラリと目撃したデイヴィッド・リンチの「ブルー・ベルベット」が私の中で今でももっとも謎として残っております。あのイントロの「削ぎ落とされた耳」のようにであります。
リンチ・・・「徴候的」「統合失調症的」「自動律の機能不全」。ここにもまたスキゾフレニアの水脈が湧き出しておりますね。

リンチより 猟奇な青の ベルベット



934. 待てど暮らせど リフォームのカド  2005/01/06 (木) 00:27
こぬ人を 宵待ち草のやる瀬なさ 今宵の映サは 寒かった・・寒かった・・・・・



933. エルドラード マグリット  2005/01/05 (水) 01:19
今年こそ、宝くじを当てよう。
新年早々やたらとリアルな虹も見たことであるし。
そういえば上空を鳶が廻っておりましたっけ。
トンビほど自由な鳥はいないと思うのだが・・・
トンビに当たりくじ → 鬼に金棒

つかの間に 鳶も夢見る 黄金卿



932. モンゴロイドはラテンの夢を見るか? マグリット  2005/01/04 (火) 02:16
気のせいか全体的にすっきりと垢抜けてきたように思えるシネマップ1月号をパラパラとめくっていると、もう一人の私が「ラテン系民族の源流はモンゴルのあたり」なんて変なことを言ってるみたいですので訂正。
もともと人類はアフリカに発祥、それがユーラシア大陸、南北アメリカ大陸へと拡散していったもので、もとはといえばネグロイド。それが北上してコーカソイド、さらに東方へ、それがモンゴロイド。さらに氷河期は陸続き(氷続き?)であったベーリング海峡を移動して北米へ(イヌイット、アリュート、北米インディアン)。さらに南下して南米大陸のインディオとなりますね。顔をみれば一目瞭然ではありますが、音楽もとても近いものを感じます。コーカソイドの起源についてはとても奇妙な説がありまして、アフリカのネグロイドのあいだに突然変異でうまれた白子たちがその共同体を追われ北上してユーラシア大陸に住みつき繁殖したという・・・。
その昔、映画「ラスト・タンゴ・イン・パリ」の音楽を手がけたアルゼンチンのサックス奏者、ガトー・バルビエリが「ツクマンの月」や「花祭り」なんかをジャズにアレンジして演っておりましたがとても懐かしいものを感じたことがあります。
われわれが「南米大陸の夢」に浮かれるのももしかして共通の遺伝子たちの戦略なのかもしれませんねえ。

本日、大濠公園の池の上にきれいな虹がかかりました。残念ながら私は4色くらいしか識別できなかった。どこかの民族は13種類くらい識別するらしいです。一方、アラスカのイヌイットは30種類もの「白」を識別。スタジオ・ジブリの「やっちん」はモノクロでも通常十数色使い分けるとか・・・いやはや突然の虹の出現で正月からわが感性の退化を思い知らされるはめとなりました。
でもとりあえず願をかけておいたので今年は良い年になりそうです。



931. 震災10周年ドキュメンタリー上映会のご案内 横間恭子 [URL]  2005/01/03 (月) 13:40
はじめまして。
私は、神戸出身で、現在カナダに在住しています、横間恭子と申します。

このたび、震災10周年にあたる1月15日から17日まで、アートビレッジセンター(http://kavc.or.jp)にて、「ダンシング・ウィズ・ライブズ-命と舞いながら」という、拙作ドキュメンタリーを上映する運びとなりましたので、ご案内させていただきます。

内容は、震災で家族全員を失ったニューヨーク在住の日本人ダンサーの10年を追ったものです。

日本で放映されているドキュメンタリーとは、かなり異なるスタイルで作ってありますので、ご興味がおありの方がいらっしゃいましたら、どうぞご来場ください。

簡単なウェブサイトを立ち上げましたので、詳細は、そちらを御覧いただければ幸いです。アドレスは、<www.dancingwithlives.com>です。

尚、今回の制作については、すでに読売新聞で取り上げられ、神戸新聞にも掲載される予定です。


横間恭子
ディレクター/プロデューサー
"Dancing with Lives"
kyokoma@aol.com




929. あけまして、おめでとうございます マグリット  2005/01/02 (日) 00:15
本年もよろしくお願い致します。

大晦日と元旦は唐津のシーサイド・ホテルで過ごしました。
フル・コースのディナーと寒風吹きすさぶ地上7階の露天風呂と年越しそばと近くの海岸の新年カウント・ダウンの花火大会と初日の出と100種類にも及ぶ和・中・洋のヴァイキングと、御屠蘇と持ちつき大会とぜんざいとそんなこんなを、光と風と波の音をBGMに戴いてまいりました。
なんのことはない、食っちゃ寝、食っちゃ寝しておったということです。
とてもゴージャスな新年でした。
それもこれも全て我が家の経済力によるものではありません。
毎年お招きを受けていたのでありますが、何故かお断りしつづけておりました。お受けしたのは今回が初めて。ありがたいことであります。

一昨年の暮れは失業中だった。
マリノアの巨大な観覧車のような「時」がゆっくりと回り続けているのですねえ。

ビッグ・ホイール、 キープ・オン・ターニングの 鐘が鳴る

五七五のつもりだけれど・・・字余りにもほどがある。



928. 2005年が明けました! 春声@ [URL]  2005/01/01 (土) 00:24
2005年1月1日おめでとうございます。
今年がよい年でありますように。
福岡映画サークル協議会ホームページトップのリニューアル
おめでとうございます。管理人様どうぞ今年もお世話になります。どうぞよろしく。
皆様元気にやってまいりましょう。

”目をあげて謹賀新年花火見る”

冬の日の花火は珍しいけどいいなとテレビを見ながら五七五で綴ってみました。



927. ナツナツ メロメロ マグリット  2004/12/31 (金) 03:13
バタやん、ですか。あの右手の位置が独特なフォーム、パット・メセニーに似ておりますね。なんか弾きにくそう。
私にとってのナツメロはハテ?
「愛さずにはいられない」とか「夢であいましょう」とかさらにさかのぼれば「月光仮面」なんてことになります。
懐かしのシネマは
ヘイリイ・ミルズの「難破船」であったり、ザ・ピーナッツがでてた「モスラ」であったり・・・それ以前の記憶が曖昧なものも無理やり挙げると「天地創造」のような聖書がらみの映画がでてきます。
さらにそれより古層の記憶を探ると、「最初の映画」が出てきます。タイトルもなにもわからないのですが、モノクロで、無声で、子供たちがクリスマス・ツリーのまわりにあつまりそのツリーの下には箱に入ったプレゼントのようなものが山のように積み上げられ・・・・
たぶん、それは私が「夢」というものを知らずにみた最初の「夢」の記憶なのであります。それが証拠にその子供たちの輪の中に子どもの頃の私がいるのであります。
私の無意識が「レトロと海峡の街」でみた原初のシネマでありました。

海峡の アルゴリズムか? カモメ飛ぶ




926. Re: 月は本当に青いのだろうか 春声@ [URL]  2004/12/30 (木) 22:56
”月がとっても青いから”は−−

>“遠廻り”とうたっておりました。
そうでした。おっしゃるとり、菅原さんはそのように歌ってあります。失礼しました。
今現在、わたくしは、田端義夫のレコードを聴きながらこれを書いています。ナツナツメロメロです。



924. 月は本当に青いのだろうか マグリット  2004/12/29 (水) 02:30
春声@さん
“廻り道”でしたか。わたしはずっと“遠廻り”とうたっておりました。

月は人の孤独をやさしくみまもってくれるような気もするのでありますが・・・
“悲しみ”に見守られていた詩人の中原中也は
月は空に、メダルのように
建物は街角に、オルガンのように
(だったかな?たしかそんな表現だったような気がします)
と詩いました。彼の場合見透かされた孤独はとうのむかしにつきはなされていた。

ところで月は本当に青いのだろうか?ちゃんとブルーのウェーブを出しているのだろうか?

たしかに、孤独はその身に、よく青を纏う。



923. ブルームーン 春声@ [URL]  2004/12/28 (火) 16:13
”月がとっても青いから、廻り道して帰ろう”

菅原都々子(つづこ)って女性歌手みなさんご存知ですか。
声と歌い方に非常に強い個性を持った流行歌手です。
昭和30年代とかからずっと歌っていたのではないでしょうか。

海を渡ると:Blue moon, you saw me standing alone ----



922. mwezi マグリット  2004/12/28 (火) 02:41
月が、とてもきれいな 晩でした。

水晶体 ドロリと月は 流れ出し
(アンダルシアの犬)



921. グッド・ウィル・ハンティング マグリット  2004/12/25 (土) 03:53
春声@さん
映画、音楽、文学、旅行、何事も予備知識なしで望むのが一番のようです。
「グッド・ウィル・ハンティング」、私も家人がみているビデオを横目でちらちら眺めていたら引き込まれた口ではあります。
ハーバードの学生たちがたむろするバーで、街のあんちゃん(ウイルの仲間)が偽学生を装って女子学生をナンパしょうとする。それに嫉妬した男子学生のクラークが「植民地時代初期における市場経済の発展について」などという小難しい議論を吹っかけようとする。
もちろん“あんちゃん”であるチャッキーはしどろもどろ。そこでわれらがウィル・ハンティングの登場。なんと相手が引用した本のページ数までバラして論破するのですね。
ここのシーン、圧巻でしたね。さらにたたみかけるようにこう言うのです。
「あと50年してお前が自分の頭で考え始めるとき、公立図書館の延滞料1ドル50セントでまかなえたはずの教育に15万もかけてしまったってことに気付くだろう」
不意を衝かれバランスを崩したクラークは
「だが僕は学位をとり、君は僕の子供たちにフライド・ポテトを売る。スキー旅行にいく途中のドライブ・スルーでね」などと口走ってしまう。もうこの時点で勝負ありなのです。
だけどウィル、にっこり笑ってこういいますね。
「たぶんな、しかし、少なくとも自分で考えてる(”Maybe. But at least I won’t be unoriginalu”)。もしそれで問題があるのなら表へ出て白黒はっきりさせようじゃないか」。
じつにカッコよろしいね。ただ非常に興味深いのはこの場面で「テロル」の影がフッと現れてくる、ということです。社会のなかのどうしようもない階層構造を突きつけられたときに「それ」が駆動しはじめる。

この映画とても素敵です。やはり「マネー(地位、名誉、権力)」よりも「ラブ」なのだな。お金は確かに大事なのだけれど、そして「幸福」にとてもよく似ているのだけれど決定的にちがう。
お金は交換可能、幸福は交換不能、と言ったのはだれであったか?



920. 黒霧島 赤霧島 ダブルボギー  2004/12/24 (金) 22:12
・赤霧は 紫まさりの焼酎よ ・誤解をば 招いてしまって すみません ・春霞さん 貴品ある歌 ありがとう



919. モノクローム−真白き花 春声@ [URL]  2004/12/24 (金) 18:43
ダブルボギーなるハンドルでアップされた方へ始めてレスとして
以下の書き込みをしている次第です。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
敬意をもって以下:
・心映えうつして凛と遠き地の花ぞまぼろしカサブランカの白

関連映画・短歌:『望郷』『地の果てを行く』『外人部隊』『情婦マノン』『狂熱の孤独』『カサブランカ』などをイメージして。

人はいざ心も知らずふるさとは花ぞむかしの香に匂いける 紀貫之



917. 五七五七七 春声@ [URL]  2004/12/24 (金) 01:00
916のアップへ対し、敬意をもって1つ
・良き意思を持ちて渉猟見つけ出し
      加減じょうじょうルネ・マグリット

映画『グッド・ウィル・ハンティング』を予備知識なしで観て
タイトルは人名だったことにびっくりした春声@です。



916. シネマ五七五 マグリット  2004/12/23 (木) 21:01
ダリのダリ のダリのダリは ダリのダレ?
(ダリ天才狂人日記)

トラウマを 乗り越えゲット グッド・ウィル
(グッド・ウィル・ハンティング)



915. シネマ五七五 ダブルボキー  2004/12/23 (木) 09:37
・寅さんよ 泣いてたまるか でも泣ける



914. シネマ五七五 マグリット  2004/12/23 (木) 04:17
いやー、すごいすごい。きっと、みなさん普段から俳句をたしなんでおられるのでしょうね。

ダブル・ボギーさん
洒落っ気たっぷり。なんか和田誠のイラストが浮かんできそうです。

コクピットMさん
さすがですね。また西新のBOでお会いしましょう。

私もあと一つくらいはと思うのですがなかなかでてきません。

阿Qさん
フォントの変更、私の知識不足によりいまいち良くわかりません。明日、再度チャレンジしてみます。

などといいながらもうこんな時間。明日は(本日?)はお休みだからいいようなものの。



913. こんにちは。 阿Q  2004/12/22 (水) 23:52
コックピットMさん、ダブルボギーさんこんにちは。「シネマ五七五」福岡映サ機関紙シネマップへ・・・よろしくどうぞ。



912. シネマ五七五 コックピットM  2004/12/22 (水) 14:48
・やる瀬ない 誰も知らない 夜明け知る ・わけもなく モンスターにも 泣かされる ・モノレール 行き着く先を 誰が知ろ



911. シネマ五七五 ダブルボギー  2004/12/22 (水) 08:41
・哀愁のカサブランカ で 艶つけて



910. シネマップへ 阿Q  2004/12/21 (火) 23:35
「復讐のフーガよ廻れ!ブタ・ペスト」勢いがありますね、”特集五七五”シネマップへ・・・。



908. シネマ五七五 マグリット  2004/12/21 (火) 02:51
おや、あちこちから五七五の声掛け声が聞えてきますね。

阿Qさん
「輝けり天地の狭間歩く女(ひと)」
素晴らしい。あの映像が蘇ってくるようです。

では私も
「復讐のフーガよ廻れ!ブタ・ペスト」

・・・ウーム、もう寝よう。



907. 五七五七七 春声@ [URL]  2004/12/21 (火) 02:49
906アップの五七五感想へ敬意をもって2つだけ
・特急の車名に悩む中国語たったこれだけわかる嬉しさ
・世の中に栄耀栄華さりながら暁とても憂きもの無きか

私の方、あとの57577は映画題名とは特には関係ないです−。

阿Qさんの方、映画タイトルはなんだろう?なんだろう??
みんな同じタイトルなのかなあ???






906. シネマ五七五 阿Q  2004/12/20 (月) 22:31
お久しぶりです。シネマ五七五作ってみました。

・バイオリン捨てて涙の北京駅。
・命より大事か見栄が聳え立ち。
・勇気だしとばす帽子に金かかる。
・旋律の流れに落ちる儚さよ。
・怖いとは知らざることと思い知り。
・輝けリ天地の狭間歩く女(ひと)。   



905. おや? マグリット  2004/12/20 (月) 00:45
管理人さん
メンテナンス、ご苦労様です。なんとロマンティックな壁紙ではありませんか。
チベットのフェムが砂漠を超え夫の元へ肌身離さず持ち運んだものが「愛」であったとは・・・思い至りませんでした。残念。
と、これは管理人さんが提出された忘年会のクイズであります。

みなさま
忘年会、お疲れ様でした。監事の方々のご尽力もありとても楽しい会でした。
私はといえば意地汚く食ってばかりで申し訳なかったような気がする。
最後、店外の路上でのパフォーマンス、いやいやなかなかでありました。

あの後私は赤坂まで歩きました。普段自転車やバイクで素通りするコースをゆっくりと酔い覚ましがてら。盛り場の舗道は人人人でありました。一体何用あって、と思えど私もその中の一人にはちがいない。それにしても、まあ夜の巷の人ごみのなんと艶っぽいことか。
映画と同じ。今まで観ていなかったのだな、きっと。



897. 夜想 マグリット  2004/12/13 (月) 02:18
戦場のピアニスト、さきほどテレビの放送でみました。
廃墟のゲットーの遠近法に響く“ノクターン”は“嗚呼!”としか言いようがない。
映画の中、ドイツ軍将校の前で弾かれた曲は“バラード”でありましたが、実際にあの廃墟で弾かれた曲はノクターンであったらしい。
今度、我が家のピアニストに100円あげて弾いてもらおう。それを塩を振っただけの御粥を食べながら聴くのである。

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